日記をつけて振り返り

日記あれこれ

8月30日 コロナと声が出ないことの2

そんなわけで、私は声が出ないという状態が続く。

また、コロナの後遺症だと思われる味覚障害もこの頃は出ていた。

出汁の味がわからない。作るお味噌汁や煮物の味が決まらない。味見をしてもよくわからない。ネットのレシピとめんつゆで乗り切った。旨味がわからないのはショックだった。甘い酸っぱいしょっぱい辛いなどはわかったので不思議だった。

1ヶ月半くらいでよくなった。よかった。

 

声が出ないあいだ、実家の母、妹とランチに行った。私を元気づけようとおしゃれなお店を選んでくれた。楽しい時間だった。が、冷房が私にはきつかったようで、あっというまに喉が痛くなった。お客さんはみな半袖なのに、私だけ長袖の上着を着ていたにもかかわらずだ。咳もお店にいる間から、ひどくなった。

喉が弱い状態だったのだろう。

帰り道に病院によった。のどもはなも赤くなっていて抗生物質をもらって帰った。

「風邪をひかないように。治りが遅くなるから。」

その夜から、就寝時にはマスク、喉をなつかしいエルメスのスカーフで巻いて寝ている。

あの頃、流行りましたよねエルメス

(わかる年代)

 

声が出ない以外は元気!

などと言っていたが、咳はひどいしたんは出るし、体調は悪かったのだと思う。

家の前でいきなり転んだのもこの頃。もうそんな年代かとかなり落ち込んだ。

膝と肘を思い切りすりむいて、キズパワーパッド のジャンボサイズのお世話になった。

病院に行こうかと思う大きさと、深さだったが流水でザーザー流して終わらせた。キズパワーパッド 、4000円分くらい使った。高いなー。

日比谷と渋谷で宝塚を観た。

友人のおかげで公演デザートも食べられた。

あの賑やかさと混雑の中で声が出ないのはつらい。もちろん風邪をひかないように万全?の装

備でのぞんだ。咳も出ないように飴を口に入れてから、開演を待ち、用心のために手のヒラにもすぐ食べられるようにのせておいた。ベタベタして拍手するのは大変だったけど助かった。

 

対面の買い物は苦労した。スーパーはセルフレジでいけるが、デパートはそうはいかない。ホワイトボードノートの最初のページに「声が出せません。耳は聞こえます。」と書いて出せば、身振り手振りでなんとかなることもある。お菓子を買うならノートを見てもらってから、品物を指差しして、指で数を表せばいい。そしてスマホを出して決済すればいいのだ。

でも、リュックを買うのはひとりでは無理だと思い、娘についてきてもらった。この夏の洋服購入はとっくに諦めていた。試着して店員さんと会話するのが面倒だった。

しかし、家の前で転んでから、両手を空けようと思い、通勤用に初めてのリュックを購入することにした。

ショップで、普段バッグに入れているものを試しにリュックに入れてみたかった。サイズデザイン違いなどを出してもらったりするのにホワイトボードに書いていては時間がかかる。

万が一にもよごしたら大変だ。おかげさまで無事にリュックは購入できた。

毎日使っています。

 

7月16日

小さい声が出るようになった。

病院でくれぐれも大声を出さないようにと、釘を刺される。

薬は継続。

 

7月31日

横浜アリーナでのアルフィーのコンサート。

夏イベは、マスク着用の声出しオッケーなのだが、これはガマンだ。

横浜は友人と1泊。観光よりも休養?という感じでのんびり。去年と違うホテルだったのでそれも楽しかった。夜景を観ながらたくさん話した。

今日はここまで。